株式会社 小原建設

昭和43(1968)年設立以来、地元新宿区早稲田を中心に首都圏550余棟の住宅・マンション・オフィスビル・工場を建設の実績!建築とリフォーム・リノベーションの小原建設

受付時間 平日 9時00分~17時00分まで

フリーダイヤル0120-160-586
無料見積依頼はこちらまで

トップ外壁リフォーム改修方法事例 > 屋上・ベランダ防水

屋上・ベランダ防水

屋上やベランダの防水工事では、大方ウレタン系防水材を塗布することになります。
屋上は、日々の雨や太陽からの熱等の自然環境の要因によって、材料自体が持っている性能や機能等が経年と共に劣化の一途を辿ります。
ウレタン防水による改修工事を凡例とした場合、先ずは洗浄及びケレンを行い防水面の清掃を行なうことから始めます。
次に、既存の収縮目地を撤去し下地調整を行います。
ウレタン防水は下塗りと上塗りの2回行い、最後の表面保護の為にトップコートを塗布することとします。

ウレタン防水改修

施工手順(例)

#
その1 洗浄・ケレン清掃

既存下地に付着した汚れ・ゴミなどをスクレパー等でケレン、埃等は高圧洗浄を行い、防水面の清掃を行う。

#
その2 既存目地撤去・シール

既存伸縮目地を撤去し、シーリング材を充填する。

#
その3 下地処理

下地と防水材の付着を高める為・プライマーを塗る その後マット敷き(通気緩衝工法)・メッシュ敷き(密着工法)等を行う。

#
その4 ウレタン下塗り

ウレタン防水1回目塗布を行う。

#
その5 ウレタン上塗り

ウレタン防水2回目塗布を行う。

#
その6 トップコート塗布

表面保護の為、トップコートを塗布し工事完了

#

※通気緩衝工法の場合、防水層の膨れ防止の為、左図の脱気筒が必要となります。