その1 洗浄・ケレン清掃
既存下地に付着した汚れ・ゴミなどをスクレパー等でケレン、埃等は高圧洗浄を行い、防水面の清掃を行う。
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屋上やベランダの防水工事では、大方ウレタン系防水材を塗布することになります。
屋上は、日々の雨や太陽からの熱等の自然環境の要因によって、材料自体が持っている性能や機能等が経年と共に劣化の一途を辿ります。
ウレタン防水による改修工事を凡例とした場合、先ずは洗浄及びケレンを行い防水面の清掃を行なうことから始めます。
次に、既存の収縮目地を撤去し下地調整を行います。
ウレタン防水は下塗りと上塗りの2回行い、最後の表面保護の為にトップコートを塗布することとします。
既存下地に付着した汚れ・ゴミなどをスクレパー等でケレン、埃等は高圧洗浄を行い、防水面の清掃を行う。
既存伸縮目地を撤去し、シーリング材を充填する。
下地と防水材の付着を高める為・プライマーを塗る その後マット敷き(通気緩衝工法)・メッシュ敷き(密着工法)等を行う。
ウレタン防水1回目塗布を行う。
ウレタン防水2回目塗布を行う。
表面保護の為、トップコートを塗布し工事完了
※通気緩衝工法の場合、防水層の膨れ防止の為、左図の脱気筒が必要となります。