トップ > 外壁リフォーム > 改修方法事例 > クラック処理の改修工程
クラック(ひび割れ)の改修方法は、クラックの状況により「シール工法」・「Uカットシール材充填工法」・「樹脂注入工法」の3種類に大別され、実際のクラックの状況によって補修方法を選定します。
調査の段階で、クラックの長さや巾に即した改修方法を選定します。
クラックを早めに処置することによって、雨水等の浸入を防ぎ、コンクリートの爆裂防止にも役立ちます。
壁・軒裏のコンクリート等のひび割れの巾、長さ、種別を調査し、マーキングを行う。結果は報告書にまとめる。
1.種別を測定
2.巾を測定
3.長さを測定
低騒音・低振動ドリルを使用し、コンクリートに穿孔を行う。径は6.4mm、深さは躯体コンクリートに30mm以上とする。
補修工事としては、適切な補修工法・材料を選定した上、躯体改修工事を行います。
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